・利用契約の締結までに短期入所の支給決定を受ける必要があります。

1. 事前面談
   初めてのご利用の場合、ご利用者本人及びご家族と面談を行います。支援の必要度、健康状態、生活状況等を確認させていただきます。
   現在の健康状態や医療の必要度、障害の状況等が施設の環境で対応できるかどうかにより、ご希望に沿えない場合がありますことをご了承ください。
2. 短期入所に係るオリエンテーション及び利用契約の締結
   事前面談で短期入所が可能となった場合、施設利用に関する説明や準備品の確認、重要事項の説明等を行い、利用契約となります。
3. 短期入所利用開始

当施設の短期入所事業は、島原市、雲仙市、南島原市の地域生活支援拠点等事業の「緊急時の受入れ・対応」施設として登録しています。

地域生活支援拠点等
とは？

障害者の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据えた、居住支援のための機能をもつ場所や体制のことです。
居住支援のための主な機能は、相談、緊急時の受入れ・対応、体験の機会・場、専門的人材の確保・養成、地域の体制づくりの5つを柱としています。
各市町村や圏域では、地域の実情に応じた創意工夫のもと、地域生活支援拠点等を整備し、障害者の生活を地域全体で支えるサービス提供体制の構築を目指しています。

緊急時の受入れ・対応
とは？

短期入所を活用した常時の緊急受入体制等を確保した上で、介護者の急病や障害者の状態変化等の緊急時の受入れや医療機関への連絡等の必要な対応を行う機能です。